【プロが監修!】プリザーブドフラワーって?仕事にしやすい花って本当? 

プリザーブドフラワーってどんな花?個人が仕事にしやすいって本当?

プリザーブドフラワーとは、生花を長期間楽しめるように保存加工(プリザーブド加工)を施したお花のことです。

花を摘んだばかりの水分が満たされている状態の時に色素を抜き、特殊な染料を吸わせます。

そのため、 花そのもののみずみずしさを保ち、花弁をはじめ質感は柔らかです。

まるで生花のような自然な仕上がりとなります。

 カラーバリエーションも豊富で、枯れることがなく水やりの必要もないことが大きな特徴です。

長期間保つということから、こまめな仕入れや管理がが必要な生花よりも、個人が教室を開講したりハンドメイド作家として活動する際の花として適しているとも言われています。

この記事ではプリザーブドフラワーの歴史や特徴、プリザーブドフラワーに関する資格と仕事について紹介します。


知っておきたい、プリザーブドフラワーの歴史

プリザーブドフラワーの誕生って?

プリザーブドフラワーの発祥は1990年代のヨーロッパと言われています。

1800年代にはグリセリンなどの化学薬品で加工された「プリザーブドフラワー」と呼ばれる花が作られていました。

その後、1980年後半にブリュッセル大学(ベルギー)とベルリン大学(ドイツ)のプリザーブドフラワーに関する共同研究が始まりました。

10年以上にわたる共同研究開発によりプリザーブドの技術が完成したのです。

この技術により加工された花がプリザーブドフラワーの始まりとされています。

1991年にフランスのヴェルモント社が「寿命の長い花」としてプリザーブドフラワーの生産を正式にスタートさせました。

世界的に有名なフラワーデザイナーたちがフラワーアレンジメントにプリザーブドフラワーを取り入れたことで、より世界中に広まり、人気も徐々に高まっていきました。

ドライフラワーとは異なり生花と同じような質感を感じられ、長く鮮やかな色を保つことができるプリザーブドフラワーは、世界で注目を集めるようになりました。

プリザーブドフラワーの生産地は?

プリザーブドフラワーの主な生産地は、発祥の地であるヨーロッパをはじめ南米やアフリカ、オーストラリアやアジアといわれています。

日本では、バラのプリザーブドフラワーの需要が8割〜9割と高いです。

そのため、バラの世界的産地であるエクアドルやコロンビア産のものを使うことが主流となっています。


プリザーブドフラワーの特徴、おすすめの保存方法って?

枯れないお花といっても、保存状況や環境によっては色褪せやひび割れも起こってきます。

プリザーブドフラワーの美しさや状態を保つためには特徴を知っておくことが大切です。

ここでは、おすすめの保存方法も合わせてご紹介します。

プリザーブドフラワーの特徴

プリザーブドフラワーの「プリザーブド」は英語の「preserved」のことで、「保存された」という意味です。

プリザーブドフラワーの特徴には以下のようなものがあります。

  • 水やりの必要がなく枯れない
  • 鮮やかな色合いが楽しめる
  • 花粉や香りがない
  • 自然の色にはない色もある
  • 特殊な加工をしているため、比較的高価

プリザーブドフラワーは染料を使って染めるのでカラフルな色合いのものが多く、自然界では難しいと言われている青いバラもあります。

水やりの必要もなく、数年間は美しい色合いを楽しめます。

花首だけの花が多いためアレンジをする際にはワイヤーを使います。

花粉がないのでアレルギーがある方も花を楽しむことができます。

また、花粉がないという特徴は施設や飲食店でも人気の一つです。

おすすめの保存方法

  • 水は厳禁
    プリザーブドフラワーは水分・湿気に弱いです。湿気は色落ちや劣化の原因になるので注意しましょう。
  • 直射日光厳禁
    プリザーブドフラワーは紫外線に弱いです。紫外線は色褪せの原因になります。
  • 風に注意
    プリザーブドフラワーの花びらは繊細です。そのため、エアコンの風邪などが直接当たる場所におくと花びらがひび割れる原因になります。
  • 色移り注意
    布や木製のもの、壁に触れたままにしているとプリザーブドフラワーの色が移ってしまうことがあります。特に色の濃いプリザーブドフラワーを使用している作品の場合はご注意ください。

プリザーブドフラワーの仕事って?資格は必要?

プリザーブドフラワーに関わる仕事は、花屋・ウェディングなど多岐に渡ります。

その中でも人気なのが

・プリザーブドフラワー教室開講

・プリザーブドフラワー作家

ではないでしょうか?

どちらも自宅で自分のペースで行うことができるため、プチ起業としても人気があります。

資格は必要?

資格取得のメリット

プリザーブドフラワー教室開講

・所属団体の認定教室を開講することができるため信頼度があがる

・所属団体のコースやカリキュラムを教えられるようになる

プリザーブドフラワー作家

・資格保有者として信頼度があがる

・ノウハウを活かした作品作りができるようになる

資格を取得することで得られるメリットはもちろんありますが、資格取得や資格の維持には費用がかかります。

資格を取得するための講座費用や試験料、維持費は各運営団体によって異なります。

資格取得を考える際には、費用についても比較検討することをおすすめします。

また、低価格で独学で取得できる「フラワーコンサルタント」の資格試験もあります。

フラワーコンサルタントのテキストは、フラワーアレンジメントやブーケをはじめとした花のプロが監修しています。
また、フラワーアレンジメントのことだけでなく、幅広い花に関する知識が網羅されていることも特徴です。
生花、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーだけでなく、より多くの花の知識や花に関わる仕事の知識を学ぶことができます。

フラワーコンサルタントをおすすめする3つの理由
  • プロが監修した専用のテキストで学べる
  • 上場しているフラワービジネス最大手企業がスポンサー
  • 質問や相談ができる、講師陣も参加しているコミュニティーがある

参考URL : https://pfb-community.com/media/flower-consultant/


プチ起業におすすめ!プリザーブドフラワーのまとめ

いかがでしたか?

プリザーブドフラワーは生花と比べて、長く楽しめるということから教室開講や作家としてプチ起業におすすめのお花です。

その際には特にプリザーブドフラワーや花に関する資格は必要がありません。

しかし、特殊な加工を施したお花であるため歴史や特徴を知っておくことは大切です。

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